世代を超えて中小企業をサポートする“真の経営パートナー”として
当社は、1963年に「中小企業の自己資本の充実を促進し、その健全な成長発展を図る」ことを目的に設立された国の政策実施機関であり、中堅・中小企業に対する出資と成長支援を行っています。これまで1,000社を超える中堅・中小企業に出資を行っており、その中には地域や各業界を代表する優良企業に成長した投資先も数多く存在します。また、40社超の投資先企業が株式上場を果たされました。
中小企業を取り巻く環境は、昨今の新型コロナ感染症の影響は勿論のこと、後継者難によるM&Aや親族以外への経営承継の増加等々、大きく変化しており、投資育成会社の果たすべき役割も多様化しております。しかしながら、投資育成会社の設立趣旨である「自己資本の充実」と「企業の健全な成長発展」という目的は変わりません。これからも、投資先企業に寄り添う伴走型の支援を継続し、世代を超えた永続的な成長発展を支援する“真の経営パートナー”であり続けたいと考えております。
そのためにも、私たちはいかなる環境の中にあっても、常に中小企業から信頼される存在として進化し続けます。