先輩社員

&PEOPLE

経営者の良き相談相手として
信頼される人間でありたい。

業務第二部
M.M.27歳

相談しやすい環境だから
安心して働ける。

新卒で入社して6年目になります。就職活動では「何のため」、「誰のため」を実感できる仕事に就きたいという軸を掘り下げて、「利益の極大化を目指さない公的機関」「他社にはない独自の事業がある」「国内の約9割を占める中小企業に携われる」という三つの要素に合致する企業を探した結果、見つけたのが投資育成でした。
入社時から今に至るまで、幅広いアドバイスをしてくださる部長、頼りになる仲間に恵まれ、疑問点があればいつでもすぐに相談や意見交換ができるので、とても働きやすいと感じています。事業拠点が一ヵ所に集約されているので転勤も無いですし、性別関係なく頑張り次第で公正に評価していただけます。業務の進め方をある程度自分自身でコントロールすることができる為、プライベートとのバランスもとりやすいですね。
業務以外でも、先輩社員や同僚、後輩社員と一緒に食事に出かけたり…。ざっくばらんに話ができる雰囲気で、上下の隔たりなくコミュニケーションがとれる職場です。

多角的な視点で
経営課題の解決にアプローチ。

現在は業務第二部に所属し、愛知県内の優良な中堅・中小企業を日々訪問しています。ニーズのあるお客様に投資育成制度を幅広く活用していただくために営業を行う「開拓活動」と、投資先企業の様々な経営課題の解決に向けたサポートを実施する「育成活動」の割合はほぼ半々です。
印象に残っているのは、ある企業に新規投資をしたときのことです。社長様だけでなく、その会社の経営幹部、株主、税理士等、一人ひとりと何度も話し合い、信頼関係を構築しながら提案内容をまとめたことで、その提案が採用されて投資に結び付きました。目の前にいる相手一人だけでなく、その周りにいるステークホルダー、取り巻く環境など多方面の視点を持ち、全体最適に少しでも近づけることを念頭に置いた提案をすることが大事だと実感しました。
経営者の方から相談相手として頼っていただけると嬉しいですし、モチベーションになっています。この仕事は投資した後からが本当のスタートと言えるので、今後も投資育成制度を活用していただき、経営者の方を中長期的にサポートできるよう、引き続き丁寧にフォローしていきたいと思います。

お客様との架け橋となるために
自分を磨き続ける。

投資育成の業務は、お客様との中長期的なお付き合いを前提としていることが特徴のひとつ。投資先も、開拓先のお客様も、何十年もお付き合いのある企業が多いです。私が担当している企業も、これまで何人もの先輩方が担当し、バトンを繋いできてくれました。
先輩社員から私に担当交代する際、その会社の社長様から「投資育成にはいつも相談していて、その都度助けてもらってきた」と言っていただいたことがあります。これまでの担当者が経営課題に対して真摯に向き合い、お客様と深い信頼関係を構築してきたため、それが投資育成への信頼に繋がっていると感じました。だからこそ、「自分はお客様にとって、長くお付き合いしたい人間になれているか」という視点を常に忘れないように心掛けています。
関係性を維持・発展させるには地道な活動が必要ですが、崩れてしまうのは一瞬です。私たち担当は投資育成とお客様を結ぶ架け橋だと思っているので、これからも一つひとつの担当先に向き合い、より良好な関係性を築いてしっかりとバトンを渡していける担当になりたいです。また、幅広く知識を増やし、自身の得意分野を更に伸ばして「〇〇についてならMさんに聞け!」と言っていただけるようになるのが目標です。

1日のスケジュール

  1. 起床
    朝のニュースを観ながら準備をします。
  2. 出社
    出社後はお客様からのメールのチェックをします。
  3. 始業
    当日の企業訪問の面談準備をします。
  4. 企業訪問
    開拓先企業を訪問。まずは投資育成の概要や活用事例を説明し、弊社を知ってもらうことから始めます。その後、開拓先が抱える課題を聴取し、投資育成制度の活用がお客様のニーズと合うかどうかディスカッションします。
  5. 昼食
    事前にチェックした、訪問先周辺の行きたかったお店へ。
  6. 企業訪問
    投資先企業を訪問。経営課題や業況についてヒアリングし、情報提供もしくは宿題として持ち帰ります。経営分析を毎年行っており、会社の思い描く経営の方向性と実態が合っているかどうか、ディスカッションを行います。
  7. 帰社
    訪問したお客様と話した内容を、面談記録に残します。また、お客様から頂いた宿題をこなし、すぐに内容をまとめお客様へ報告します。それから明日の訪問の事前準備をします。
  8. 退社
    仕事は早めに切り上げて家族のもとへ。
  9. 帰宅
    ゆっくりと食事と入浴を済ませます。
  10. 就寝
    しっかりと寝て翌日の仕事に向けて疲れを癒します。