先輩社員

&PEOPLE

期待と信頼に応えられる
パートナーを目指して。

業務第二部
M.T.24歳

真に投資先のためになることを
探究する日々。

新卒で入社して3年目で、業務第二部(愛知県内の企業を担当)に所属しています。就職活動中に参加した会社説明会で「私たちの使命は、真に投資先のためになることを考え、経営のサポートを行うことである」という言葉を聞き、それが決め手で入社を決意しました。入社後も、その言葉通りの会社であると実感しています。投資先に対してお役に立てることを日々真摯に探究し続けることが大切にされていて、その取り組みがきちんと評価してもらえる職場だと思います。
オフィスでは一人ひとりの顔が見える距離感で、部門の垣根もなく先輩方に何でも相談できます。問題が起こった時に個人の問題と捉えるのではなく、組織的に解決に取り組む企業文化が浸透していると感じます。同僚とは退社後に一緒に食事に行ったり、他愛のない会話で盛り上がることもよくあります。
投資育成は、業務に関する知識習得や資格取得といった自己啓発への支援も充実しています。会社主催のM&T研修会(毎年約40テーマ開催される集合型研修)の中で興味があるものには参加することが出来るほか、資格取得のための予備校費用を会社が負担してくれる資格学習補助制度もあります。私も制度を活用して、中小企業診断士の資格を取得しました。

難しいからこそ、
乗り越えた時の喜びがある。

入社後2年間は、OJT期間として先輩方から業務知識を学んだり、企業訪問に同行しながら、投資先企業・開拓先企業からのご相談に対する情報収集や資料作成を行っていました。3年目からは企業や金融機関等を一人で訪問し、自身で裁量をもって投資育成制度の紹介やソリューション提案業務を行っています。若いうちから企業の社長・経営者層と同じ目線で経営に関するディスカッションをする仕事は他にはあまりないと思います。難しくもありますがその分刺激的で、企業の課題解決のお手伝いができたときには格別の喜びを感じます。
仕事で気を付けているのは、“相手の意図や発言の背景をしっかりと理解して相手に寄り添う”ということです。経営者の考え方や方向性は百人百様なので、「こうあるべき」と押し付けるのではなく、相手の立場に立った柔軟な提案・サポートを行うことを日々心がけています。

お客様の笑顔を糧に、
ひたむきに進む。

今までの業務の中で特に印象に残っているのは、事業承継に課題を抱えている企業に対して行った「組織再編を活用したスキーム提案」です。組織再編は法務や税務の幅広い知識、最新の法改正へのキャッチアップが必要です。得意な分野ではなかったのですが、多くの文献等で情報を集め、先輩方にもフォローいただいて何とか提案書を形にすることが出来、お客様からも大変喜んでいただけました。また、別の業務では、自分の工夫で投資先経営者から感謝の言葉を頂いたこともあります。お客様の笑顔を見た時の充実感と、試行錯誤しながらやり遂げた達成感が自分の糧になっていると強く感じます。
今後の目標は、どんな種類の課題であっても「まずは投資育成に相談したら、なんとかしてくれる」とお客様に思ってもらえるくらいの信頼関係を築いていくことです。投資先企業からさまざまな相談を受ける先輩方の姿を日々見てきたので、その大きな背中を追って勉強の毎日です!

1日のスケジュール

  1. 起床
    朝のニュースを観ながら準備をします。
  2. 出社
    時間に余裕をもって出社します。出社後は、今日のタスク確認と、メール対応を行います。
  3. 始業
    訪問する企業の情報や過去の面談記録を再度見直し、今日の面談で伝えるべき内容を確認します。
  4. 企業訪問
    先輩社員と同行し、開拓先企業を訪問し面談を行います。面談の中で現状や課題をヒアリングし、投資育成制度のニーズがあるかディスカッションします。事業承継や株主構成の是正といった資本政策上のご相談を受けることが多いため、当社の機能を活用した課題解決手法や他社事例等の説明をします。経営分析や企業同士のビジネスマッチングといった各種経営サポートを行い、投資育成制度のメリットを体験していただくこともあります。
  5. 昼食
    出先で各地域の名物を食べに行きます。これが毎回の楽しみ。
  6. 企業訪問
    先輩社員と同行し、担当地域の金融機関や税理士事務所を訪問。投資育成制度の紹介や、各取引先の課題解決のお手伝いができないか情報交換を行います。
  7. 帰社
    お客様と話した内容を面談記録に残します。また、お客様から頂いた宿題の情報収集や開拓先企業に対する投資提案書の作成など、次回の訪問に向けた準備を行います。
  8. 退社
    退社後は、会社の福利厚生で契約しているスポーツジムで体を動かすことも。
  9. 帰宅
    食事、入浴などを済ませます。
  10. 就寝
    しっかりと寝て、翌日の仕事に向けて疲れを癒します。